ひょんなことから姪っ子を預かる事になった。
僕は兄と姉がいる関係上、男の子遊びと女の子遊びどっちも割と好きだったりする。昔から。
男連中と土管の上で遊ぶ傍ら、女の子とポムポムプリンの可愛さについて談義していた。
ここ最近は甥っ子と遊ぶ機会が多かったので、どんな遊びに付き合わされるのかとワクワクしていたら、何てことない…お絵描きしようだった。
それはそれで我が家のホームグラウンドなわけでして、家族全員でお絵描き大会になった。
今回あげている絵はその中で「みんなでお絵描きしよう」で僕が描いた絵だ。
他の人が書いた絵も上げたいのだが、それはまぁ…このご時世どこで、何言われるかわからないので辞めておこう。
しかし…何と言うか思うところがある。僕って自分の作品を子供に見せられないんだよね…。大半。
私が敬愛する漫画家は『トキワ荘』の方々である。彼らは皆、自分の世界を持ちながらも子供たちの英雄だったし、子供達の事を何より考えていた。
いやはや、これからは狸と鼈が活躍するお子様にも安全にも読ませれる作品作りをしようと心に決めました。
はてさて
滅茶苦茶長文書いたのに全部消してしまった。
最近さ…なんかもう不満とか疑問を長々と書くことが出来なくなってしまった。よく考えるとどんな考えやどんな行動があっても「まぁ…いいんじゃない」と思えてくる。突発的には腹立つから筆を執るのだが、書いているとどうでも良くなってしまう。
いやはや参った。
そんなわけで長々と書かないように別の話題を一つ。
不思議に思う事がある。
男の苦労話の終着点は「もっと頑張れ」になるのに、女の苦労話は「大変だったね」で終わる事だ。
男の愚痴は「もっと頑張れ」で解決するのに、女の愚痴は「誰かの不満」で解決するのがだ。
男女の友情は絶対に成り立たないと思う。
齢30を遥かに超えて初めて女の人と一緒する事が増えたが、その度に殺意が溜まっていく。
それでも僕を含め男と女がなぜ一緒にいたがるのか…。
その答えがわかるのはもう少し生きてみないとわからない。ただ、人生の先輩たちを見てみても到底わかっているようには見えない。
だからこそ面白いとは思う。