押しピン

おはようございます。

ただ今AM4時。空が白んでくる前でございます。

昨晩はお酒を嗜み早々に寝てしまったためにこの様な時間に目が覚めてしまったのも事実ですが、いくつになっても遠足が楽しみで夜眠れない性分も影響していると思います。

昨年はコロナの影響でライフワークがなくなり、久しぶりの祭りごとにどうしても騒ぐ心があると言ったところでしょうか…

自分の事ながらよくわかりませぬ…。

とまぁ…早起きは三文の徳と言うことで、三文程度なら寝た方が良い気も多々しますが、つらつらと結婚前夜の思い出も綴ってみましょうか…。

はてさて

そもそも私の結婚前夜は知人達にたかられ終わってしまいました。予算を考えず豪華なコース(しかもアレルギーで僕食べれないし…)を選んだバカと、値段を見ずにバカスカ注文したバカと、さも当たり前のように同席していたバカ達に。

そしてその内の2人とは後多分にも漏れず数日前にも朝チュン聞くまでバカ騒ぎやっていたし…いやはや…。

思えば人生の転機。そんな時には結局いつもアホな事をやっていた気がしてくる。それは少なからず抑えられない緊張故の行為でもあるのだが、僕は多分そこまで考えていない。

本当にバカをやりたいだけなんだきっと。

でもね…そのバカに付き合ってくれる人がいる事が僕はこの人生全てにおいてかけがえのない存在だと思っている。

昨晩も何のおもてなしもできない我が家に人が集い、何のおもてなしもできない僕のために沢山の好意をいただいた。誰よりも先に酔っ払ってパンイチでヘソ天している僕にだ。

もうね感謝以外の言葉が見つからない。

人並みに生きてきた。色々あった。ただ今…思う事はこの人生は悪くないってこと。むしろ出来過ぎだと思う。それが怖い。

何もないのは平気。何かあるのは恐怖だ。

その恐怖に名前をつけるのならそれはきっと責任なんだろう。

重みと言う幸せの代償を抱えつつ、今日を過ごし、明日を超えていく。

それでも変わらずにバカ騒ぎは続けていきたいと思う。

これからも変わらぬお付き合いを…なんて夢物語を願いながら。

さて…夜が開けた

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2021年4月26日

日常

日常

押しピン

色んな人と話すと誰もがその人なりの生き方(価値観)をもっている。

多分に漏れず僕もその一人。

コレがまぁ…面白いぐらいに千差万別。殴り飛ばしたくなるほどムカつく半面、なるほど…と考えさせられる場面もあって面白いような面白くないような…。

ふと考える。

僕自身の価値観はどうやって育まれてきたのかと…。

先生は言った「追いつめられた経験こそが人の価値観」と。

しかし残念ながら、僕は裕福な家庭に産まれ温室の中でぬくぬくと育てられた人間。正直なところ追いつめられた経験など皆無。僕の人生の12割はチンチンしこしこしながら、射精する事しか考えてこなかった。どこをどうやってほじくり返しても、殴り飛ばされても文句言えないイージーな人生だった。

昔はこれでも自分の事をヒロイックに考えて自傷行為に励んでいたが、それが論より証拠。イージーな証明だったと今では脇汗ダラダラ。お恥ずかしいです…。はい…。

今…目の前は真っ暗である。溜息が出ない日はありません。それでもやっぱり僕の人生はイージーでとてもとても恵まれた幸せその物だったと自負しております。

これから先…考えただけでも頭が痛くなって逃げ出したいのですが、その程度で投げ出すとご先祖様にポアされそうなので、弱音をたまにしか吐かずに頑張っていこうと思います。頑張っていこうと思います。頑張っていこうと思います…。僕が頑張ればきっと何とかなるはずだから。

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2021年4月21日

社会

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押しピン

えぇ…お久しぶりです。

色々と目まぐるしい日々に忙殺されながらも何だかかんだか生きています。

夜な夜なサメ映画を観続けるだけの日々。身に付いた知識はホオジロザメはこの世界に存在しないって事だけ。

全力で時間と健康を棒に振り…自害したい今日この頃。

もうね…本当にどうすればいいのかわからず胃が痛い。

自分望む自分と誰かが望む自分の乖離と交わらない世界と世界の狭間。

声を大にして叫びたい。「こんな筈ではなかった…」と。

まぁ………………それも含めていつもの事でしかないんだけどね…僕の場合は。

生きていく事は簡単でその上でどうやって生きていくかを考えてきた。それだけが心の支えだった。だけどそれは独りよがりの至極シンプルで簡単な世界でしかなかった。

世界の複雑さとある意味それでも回る世界の懐の深さに脱帽しつつ、それでもブレずに生きていこうと思います。

命尽きるその瞬間まで。後悔はない…。

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押しピン

ブログを書くって…決めた日から幾星霜。

その間に星の数ほどの思いが浮かんでは消えて浮かんでは消えてしまった。

思いは生ものだと思う。創作に携わった人間なら絶対に経験したことがあるはずだ。徹夜で書き上げた最高傑作が、一眠りして読んでみると一ミクロンも面白くなく、そっと引き出しの中にしまった経験が。そしてその逆も。

自分の思いを吐き出せない日々。それをもったいないと思うし、悔しくもある。

だけどこの毎日もきっと未来に続いている。そんな過去を今日掘り当てた。

プロの釣り師を目指していた僕も、漫画家を目指していた僕も、そしてよくわからない今の僕も、全く違う方向を向いているが、その思想や思考は何一つ変わっていない。

挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折した挫折したなんて思っていたが、どうやら僕は何一つ挫折してないみたいだ。

変わらないよ。今日も明日も8年前も5年後も。ずっと挫折し続けるよ。

つくづく自分の愚かさと馬鹿さ加減を目撃し、奇しくも笑いながら泣いてしまった。

その様子を見た母がほほ笑んでいた。あの野郎…全てが計算ずくだったと言う事か…。

まだ…勝てないよな…。きっと死ぬまで。

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押しピン

少しづつ日常が返ってきている感覚がある。

しかし、それはすれ違いの始まり。僕はどう考えても誰かと生きる事が出来ない人間のようだ。

誰かと何かを分かち合うよりも、自分一人で遥かな高みを観測する。思えば人生の全てがそれだった。

これでさ…本当に遥かな高みにたどり着いているのなら人生の意味も少しはわかるのかもしれないが、等しくそうでない。それどころか独りよがりが過ぎて結局同じ路線においても誰かと何かを分かち合い続けた人間にダブルスコアをつけられている現実。

ヤレヤレだよ。

でもね…多分それが僕なんだ。

これまでがそうだったんだ。これからがそうでないわけがない。

それがわかったからなんだろうな…僕は正論を突き付ける人間がどうも好きじゃない。

明日世界が終わります。何をする?

とりあえず納豆でもかき混ぜるか。

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押しピン

年末知人と話している時にここ数年で一番と言っていいほどの共感を覚えた。

「ゲームが出来なくなった…」

うん…。まさしくその通りなんだよね。言ってしまえば同じことである。こうやって誰も読まない文を書き綴る事も、やり終わったドラクエのレベル上げをし続ける事も。

しかし、前者はできて…後者はできない。

在りし日に思った。「どうして大人はゲームをしなくなるのだろう?」と。

その結果にはたどり着いたものの、その答えは未だわからない。

ただね、間違いない事があるのはわかった。

酒を飲んで騒いだり、にゃんにゃんするために大枚をはたいたり、こうやって文を綴るように大人になってもとてつもない無駄な時間を結局過ごしている現実。

大人って何なんだろう?

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2021年1月26日

日常

日常

押しピン

……1人になると恐怖が押し寄せてくる。

その恐怖に名前を付けるとすると『自由』になる。

自分の人生とは自分の為にある。しかし、人間悲しいかな自分で自分を幸せにする事叶わず。なぜならこの世界のあまねく全てが相対評価の元に生まれているから。

世界が孤なら、何も存在しないのです。愛も戦争も宗教も。

それは安らぎであり、永遠の渇望でもある。

「おしまい」と誰かが告げる。

それは在りし日…母が僕を寝かしつける時に聞いた言葉。

不満たらたらだったけど、それは何よりも安心できる魔法の言葉だったのかも知れないと感じる。

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押しピン

人生には正解などない。

何をしても良いし、何をしてもダメ。

子育てにおいてもそれは当てはまる。手をかければ良いわけではなく。手を抜けば良いわけでもない。

言ってしまえば結果論だ。最終的に何とかなっていれば、何となく良かったとか適当に思い込むのが関の山だ。

……必死になって育てた息子がこんな事をのたまうのだから報われない。ハハハ…両親に同情するよ。

でもね…だからこそ両親の葬儀は全力で笑いが溢れる物にしてあげたいと考えている。

そしてそれはきっと続いていく。続いていってくれるように励み続ける。棺桶に収まるまで。

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2021年1月21日

社会

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押しピン

『JOKER』を観た。

面白いと思う。とてつもなくスッキリするヒーロー誕生の映画だ。

だけどな……コレは世間に受ける映画ではないだろう。むしろこれが受ける世界はダメだと思う。いや…受ける世の中になって欲しいのだけど…。

鬼滅の刃もそうなんだけど、世間で受けた作品って本当にたくさんの人が観ているのだろうか?本当に作品を観て評価しているのだろうか?

評価なんて物に良いも悪いもない。誰かが面白いと言ったから面白いとは限らない。誰一人クスリとも笑わないギャグで腹が捩れるほど笑い狂うことだってある。

自信がない。恥ずかしい。バカにされる。人間関係が壊れる。そんな事に怯えるのなら口を噤めばいい。それは恥でも何でもない。むしろ声高に自分の思想を語る人間よりも崇高とすら言えるかもしれない。

同調……って大切だと思う。何だかんだで僕は此処では鬼滅をボロカスに言っているが、仕事での会話ではボロカスには言っていない。孤立して失うぐらいなら喜び勇んで愛想笑いをしよう。マスゴミだってある意味立派な仕事なんだ。

ただね……心だけはしっかり持っていよう。それだけは夢夢忘れぬよう。

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押しピン

意外と流行りには乗るタイプの人間です。

だからと言ってその評価まで甘んじて受け入れようとは絶対に思わない。流行りには乗るけど、それについての見解は必ず自分自身でする。それが僕のスタンス。

そんなわけで遅ればせながら『鬼滅の刃』に触れてみた。もちろん原作で。

ネタバレを含むので未読の人はこれ以上は読まないでね。まぁ…僕の感想としてはこの作品にネタバレなんて存在しないと思うが…。

とりあえずまぁ…簡単にこの作品の評価をするのなら。

「今のワンピースより面白くないけど、面白くないわけではない。」って、感じ。

それでも一つの作品をめぐりこれだけ沢山の人と話題を共有し、話し合える感覚はとても懐かしく、とても楽しいと思った。在りし日…FFやドラクエ、ポケモン、遊戯王等々を思い出す。

ネットがもたらした事と、ネットによって失われたもの。それについては話がそれ過ぎるのでまたいつの日にか…。

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