押しピン

運命って言葉に弱い30歳のおっさんです。

ふらっと立ち寄ったレンタルビデオ屋で星月まゆらの作品がレンタル落ちしていたら絶対に買うように。

例えばの話をしよう。

もし…街で偶然知り合ったツインテールの女性の名前が『さくら』だったら…。

 

はてさて

D.C.の発売が2002年。それから遅れる事3年後…オレはその作品と巡り合う。もう時効だと思うから大っぴらに自首するが、余裕のよっちゃん18歳未満の頃の話だ。

僕は妹が欲しかった。

兄弟みたいな6人の一番末っ子の僕には、兄や姉に対する憧れと幻想はなかった。どれだけ『姉ちゃんとしようよ』の話をされても完全にシオシオ。そしてその反動が全て存在しない妹に向けられた。

妹こそオレを救ってくれる神様と信じた。

色々と勘違いされるが、オレは『朝倉音夢』が好きで妹を愛するようになったのではない。妹が好きだったから朝倉音夢と出会ったのだ。

その朝倉音夢への歪んだ愛情は、当たり前のように2次創作作品としてオレの『遺書』に書かれている。

流石に記憶があやふやなんだけど…たしか『遺書vel.4』にクリスマスデートの話がある。

クリスマスデート…恋人達にとっての王道。しかし、オレからしたら絶対に叶う事はない天上世界の物語。遺書の日記パートにはその年のクリスマスは男ばかりで集まって2次元の嫁を讃えて騒ぐ内容が記されている。

「2次元こそ至高!!3次元などクソ!!」そう叫び続けた。その裏に隠された真実に当時気づいていたかどうかはもはや覚えていないが、少なくともオレは星月まゆらでオナニーしていたし、2次創作でクリスマスデートの話を書いている以上本音はダダ漏れである。

しかし、それを認める事は自分自身の惨めさを強調する事になる。だから隠し通さなければならない。

それは2次元から離れた今でもずっと続いている。オレはクリスマスになんて興味ない…。独りでいる事が辛くない…。

なんと言うかさ…本当にお疲れ様だ。

誰も何も褒めてくれないし、そもそも褒められる話なのかもわからないんだけど、取りあえずこの10年以上自分自身に嘘をつき続け、自分自身を傷つけ続け、生きてきた自分自身にお疲れ様と言葉をかけてやりたい。

お前がさ…求め続けた物は、当時の自分が考える『おっさん』になった時にやっとこさ叶うと。

そして叶った所でそれはそんなに素晴らしい物ではなく、信じられないぐらい苦痛で、毎日胃が痛くて夜が眠れなくなる。

結局あの頃と同じよ。

ただまぁ…それでもなんだ…1つだけ…わかった事がある。天上世界に思った物語は、努力や執念ではなく『運』で解決されると。

人生が辛い人間は何があっても生涯ずっと辛い。

救いだと思ってすがり付いたものは間違いなく救いではない。だから、早く死になさい。何かに期待するのは絶対にやめなさい。億万%裏切られます。

それでも…死ねなかったら。

もうね…笑いなさい。

去年は1人。今年は2人。来年は?

あぁ…胃が痛い。

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目安箱

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