2018年11月5日

日常

日常

押しピン

最近…って訳でもないんだが思う事がある。

オレいつもしゃべっていると…。

これでも自称プロの聞き役。誰かがしゃべっている限り基本的に黙っていて相手の発言に対してレスポンスするスタイルを生業としています。

っと言うか…それでないと空気が持たない。一応の自覚はあるんだけど、僕がしゃべると世界を凍らせてしまう。凍らせる気なんて全くないんだけど、間にぶち込むレスポンスだけでも凍える吹雪が起きる事実を身を持って経験してきた。

だから、基本は口をつぐんでいる。腸煮えくり返っても。

なんだけどだ…心を許せる相手ならと言うか、場が静かなままだと「何か話さなきゃ!!」「間を繋がないと…」と考えが変り口を開くようにしている。もちろん凍える吹雪が起きないように可能な限りオブラートに包んで。

これって誰でも出来ると思っていたんだけど、実は意外と難しいみたい。

自分で言うのも何だが、ヤオイで良いのならどんな話でもし続ける自信がある。頭の中で24時間いつも思考している内容を口にすればいいだけ。今朝の朝ごはんのトースト焼くためのレンジの温度設定と配置から出来る焦げ目の付き方や、今日の室温から分析するカメスケの行動パターンの予測など…。家から一歩もでない日でも余裕。

生きている限り時間は流れる。それはつまり何かが起きている。何かがある以上…あった以上話す事は色々あるはずなんだ。

…とまぁ…こんな風にグダグダと何ぼでも書ける。

伝えたい思いは尽きませぬ。

今日はそんなお話。

 

はてさて

最近何かとテレビ等でも登場している『平坂寛』と言う人間をご存じであろうか?

物凄く簡単にどんな人か紹介すると、気違いである。

だけど僕はこの人の事が好きで好きでたまらない。彼との最初の出会いはもう何年前になるのか覚えていないんだけど、『ナイトスクープ』か、『実は…』でバラムツについて取り上げられた時だった。そのショッキングすぎる内容に興味を持って検索して辿り着いたのが平坂氏が寄稿しているサイトだった。

平坂氏を知る前から同じような内容を扱っている『ざざむし』と言う人がいてそのサイトを愛してやまなかったため、オレがこの平坂氏を知ったのはもはや必然といえるのだが、それでも氏はとても魅力的だった。

やっている事自体がアホすぎてとてつもないのに、それを紹介する文章が実に論理的でわかりやすく、それでいて笑えるのだ。なんと言うかな…博物館の図録の文章が子供向けの図鑑みたいな感じ…かな?

以降オレは今日まで平坂先生の大ファンであるのだが、そんな先生がなんとご近所で講演会をしてくれる話を知った。

…いかない選択はない…。

ってなわけで、昨日5時間ぐらいかけてぷっぷくと高知県は室戸市『廃校水族館』にまで行ってきた。

色々と突っ込みどころは山のようにあるのだが、グダグダと長くなるのでそれらはすべて割愛して、とにかく最高に面白かった。

ライブハウスの如くアットホームな感じで、客層も素晴らしかった事も関係しているのだろうが、実際に会った平坂氏はとても親切な方だった。そのため調子に乗って個人的疑問にも複数お答えして頂きもう…感無量。凄まじく楽しすぎて昨日(今朝)午前3時に家にへとへとで辿り着いたのに興奮しすぎて目が冴えて冴えて全く眠れなかった。

最も昨日の旅行自体がこれまで色んな所を旅した中でも最高の完成度を誇り、何ひとつ失敗のない完璧な内容だった事も眠れなかった要因ではあるのだが…。

…好きは止まらないと思う。

平坂氏やこの講演会の為に魚を提供してくれた漁師さんは主催者側の意図を完全にオーバーしてひたすらに話し続けていた。

オレさ…こういうの大好きなのよ。こういう人達の気持ちがたまらなく理解できるのよ。

だってオレ自身昨日の車内で2~3時間ずっとAV女優の美しさについてAVに興味のない同行者にひたすら話し聞かせていたもん。

普段おとなしいのに自分の好きな事について話すと饒舌になる人(オタク)を気持ち悪いとする風潮は未だに残っているが、自分が愛するモノについて語れない人間の1000京倍カッコいいと思う。

…勉強になった。

何十年とその業界に携わり、その道のプロと呼ばれるようになっても、好きな事はやっぱり好きなんだ。飽きる事はないんだ。

この歳になるとかつて一緒に活動をしていた人達が、仕事や家族を理由に去って行くことが多々ある。オレ自身その気がある。あんなに「大好き」と宣言していた事をスーッと止めて行くしまう人達がいる。

僕は正直そんな人達を全力で軽蔑している。と言うか…お前本当は好きじゃなかっただろ?と思っている。

好きはさ…終わらないよ。そして好きはプライスレスよ。

やりたいけどやれない事が山のようにある。好きだけど、出来ない事は色々ある。好きな形が時代とともに変わって行く。それらは仕方がない。人生は有限だし、この世には絶対的な才能の差がある。だけど、心だけは変わらない。

兎美味しかの山 

小鮒釣りしかの川

仕事や趣味と全く関係ない、文系の人間だけど、僕が動植物を愛する心は生涯変わらないよ。きっと。

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