押しピン

眠れなくてBSのチャンネル回していたら『昭和から平成』と言う番組をやっていた。

再放送なのかわからないけど、内容は正直言ってありきたりな物。なんだけど、その番組を今見る事で物凄く心に響くものがある。

僕は昭和と平成の過渡期の人間である。

今まではまだ幼く深く考える必要もなかった。だけど、最近歳を重ねた事もあり、嬉しくも大変な昭和世代からバトンを回されるようになった。重すぎる昭和世代からのバトンと、異次元の平成世代を繋ぐ役目だ。

人間は欲深き生き物である。絶対に満足をしない。満足がなければ、何かを貶めても満足を得ようとする。今のこの国を象徴するように。

発展を止めて、停滞を望むことは衰退なのかもしれない。

だけど、どうすれば良いのかな~。

明治維新を超えた人々を代表するように、先人達も同じように時代の節目を超えていった。その際に必要なのは、僕みたいに二つの時代で彷徨っている人間より、完全な平成世代にバトンを一気に回した方が、良いのではないのかと思う。確かに流れ的には渡す方も、渡される方も中継を挟む方が楽な気がする。だけど、僕にできる事は何もありません。

難しいよ…。できる事しかできないけど頑張ってみるよ…。

 

はてさて

2連ちゃんで飲み会に行っていた。しかも被りの焼肉で。

1つはゲストとして、1つはホストとして。

正直な話どっちもどっちで心の底から楽しめない飲み会ではあるのだが、心許せるのは圧倒的に後者だった。

お客として席に座る機会なんてほぼほぼ初めてだったんだけど、地獄過ぎた。気を使ってくれたのか、一人前3000円とかの肉が出てくる。多分15,000円分ぐらい食べさせてくれたんだけど、何ひとつ味がしなかった。

単純に高い肉自体が貧乏人の口に合わなかったのもあるんだけど、人見知りが心許せない人間と食べる飯はこんなにも不味いのかと思い知った。

心と心の探り合い、何ひとつ真実のない表面だけの仮初の談笑。くそくらえ。オレ…どんな顔していたのか不安でたまらない。

逆に思ったよ…お客さんを招く場合にコレだけはやっちゃダメだと。

んなわけで、2日目。

昨日の相手の失敗を生かして絶対に自分が楽しまない事に徹底してみた。ホストとして相手に楽しんでもらえるように。抑えて抑えて、相手の引き出しを開けてもらえるように頑張ってみた。その結果…は、わからないんだけど、少なくとも一昨日のオレよりは笑っていてくれたと思う。余命三日を宣告された患者の顔はしていなかったと思う。

これが正解なのかわからない。だけど、やっぱりホストは笑ってはいけないよ。やってはいけない事だけはわかった気がする。

ただね…それって美味しくもないし、楽しくないんだよ。皆が幸せになる結末はこの世界には何ひとつ存在しない。この世はまさに生き地獄。

それら全てを踏まえて…オレはどっちにもなりたくない。ゲストもホストもいや。一人が良い。

人間は一人では生きていけないけど、極力一人になりたいです。

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目安箱

言いたい事が言える世の中でありたい。

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目安箱