押しピン

少しづつ日常が返ってきている感覚がある。

しかし、それはすれ違いの始まり。僕はどう考えても誰かと生きる事が出来ない人間のようだ。

誰かと何かを分かち合うよりも、自分一人で遥かな高みを観測する。思えば人生の全てがそれだった。

これでさ…本当に遥かな高みにたどり着いているのなら人生の意味も少しはわかるのかもしれないが、等しくそうでない。それどころか独りよがりが過ぎて結局同じ路線においても誰かと何かを分かち合い続けた人間にダブルスコアをつけられている現実。

ヤレヤレだよ。

でもね…多分それが僕なんだ。

これまでがそうだったんだ。これからがそうでないわけがない。

それがわかったからなんだろうな…僕は正論を突き付ける人間がどうも好きじゃない。

明日世界が終わります。何をする?

とりあえず納豆でもかき混ぜるか。

 

はてさて

僕は”友達”って言葉が心の底から嫌いである。なぜなら友達って物が何なのかよくわからないからだ。かつては僕には友達と呼べる存在がいたような気もする。しかし、今ではすっかり消え失せてしまった。それでもまぁ…何だかよくわからないが、未だに付き合いのある人間が片手で数えられるくらいいる。そのうちの1人にめでたい話題が入り、オレは本気でマジで自分の事よりも喜んでいる。

世界ってのは絶対評価なんだけど、相対評価である。オレにどんな事が巻き起こるよりも、オレの周りが幸せになる事がオレの幸せだったりする。良かったよ。

そんなわけでちょこっとだけ、彼との思い出話でも書いてみようかと思う。

 

ちなみになんだが、彼とはこの記事【horobinoba-sutosutori-mu】に登場するS君の事である。

彼とは本当に不思議なつながりがある。上記の記事だけ見ると完全にいじめっ子といじめられっ子の関係だもんね。

僕は人生リセット癖のある人間である。その都度その都度付き合う人間を一新してその時代その時代を生きてきた。その選別に引っかかる事なく続いてきたのが、未だに付き合いのある片手で数えられる人間達なわけなのだが、彼だけはそれに当てはまらない。彼と絶交した回数は小学校時代に1回。高校時代に1回。大学時代に1回ある。

殺してやると憎しみを持った回数は数えきれない。実際一度殺そうとしたし。

いやね…自分で言うのもなんだが、ここまで憎しみを持った相手と一緒にいるのか不思議である。だけど、それが出来るのが彼の素晴らしさであり、才能であると今では尊敬し心の底から感謝している。いやはや過去に色々あったこんな人間と会話してくれてありがとう。

そんな素晴らしい彼との関係が今日まで続いた背景には、一人のプリキュアの存在があったと思う。

共通の知人であるプリキュアが、飲み会の度に疎遠であった僕と彼を一緒に誘うから僕たちの関係は途絶える事はなかった。ただまぁ…それはきっかけに過ぎない。事実プリキュアがいなくなり、離れていった関係もある。しかし、彼だけはまた別の共通の知人を通じてになるのかもしれないが付き合いが継続した。

腐れ縁…これほど彼と僕とを象徴する言葉はないと思う。

最近…おっさんも歳を取ったからか思う事がある。人間関係を大切にしようと。

人生ってのはあっけなく、そして恐ろしい速度で流れ、終わっていく。絶対にこの世の全てを一人の人生で観測する事はできない。しかし、僕はこの世界の全てを観測し真理に辿り着きたいと思っている。

その為にどうすればいいか…。それは人と接する事だと思う。悔しくも僕はもうダメな方で完成してしまっているので、これ以上何かを成したり、根本が変わる事はないだろう。僕が触れられる世界はもうないんだ。ならば人を通してでもいい。その人が見た、感じた世界を僕は観測したい。それは遠いようで近い世界線のお話。ifの世界。フィクションよりもリアリティのあるファンタジー。面白くないわけがない。

しかしだ…残念なことに終わってしまっている僕とお話をしてくれる人間は、もうほんと少ない。増やす努力を怠るつもりはないが、残りの人生はその話してくれる人達を僕は大切にしていこうと思う。

そのほんと少ない人達のおかげで僕の人生は続いたのだから。

皆々様…本当にありがとうございました。

頑張れよ。

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目安箱

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