押しピン

人に怒られる事はほぼ毎日。

その中には、ガツンと来る物と来ない物がある。その差ってのが何なのか今ひとつわからない。

個人的にその中で結構重要なポイントとして「お前が言うな」はある気がする。

政治家が清廉潔白の素晴らしさを説いたところで誰がそれを信じようってわけだ。

僕は屑中の屑である。偉そうな態度をアホほど取るし、信じられない量の嘘をつきながら生きている。

そのため私は人に怒る事は全く持って出来ない。でも、毎日毎日ピリピリしていて誰彼かまわず喚き散らす最悪の人間です。

…結局さ…わかっているんだ。自分がどれほど矮小で、死んだ方が良い人間であると。

だけども最早それは変えられぬ性。鬱憤ばかりがたまりにたまって爆発。ついにはその矛先が他者にまで届いてしまっている有様だ。つまり、オレの場合人に対して怒っているように見えて、その言葉は全て自分に対する怒りなのである。

ごめんなさい。

もう少しだけ世界に優しくなれたなら、空が青く見えるのだろうか?

 

はてさて

今日でお盆はもう終わりだけど、このシリーズはまだまだ続きます。

13日。

前回の記事でも少し触れたのだが、13日はキャンプに行っていた。

予定が入ったのは12日の夜「明日キャンプ行くんだけど来ない?」と急な誘いだった。ええ喜んで行きますとも。誘われれば地獄の果てでもどこまでも!!。

正直かなり疲労は溜まっていたが、キャンプなんて言わばスーパーガサガサ。面白すぎる。行かない理由が見つからなかった。

しかし…この判断が大いなる過ちだったと翌日気付く…。

オレの中でのキャンプと言うのはいわば地獄。山や川で現地調達した食材を自ら集めたたき火で炙り、骨組み付きブルーシートの中で寝袋にくるまり、虫と獣と闘いながら星空に包まれて眠るイメージだった。

このクソ暑い中一ミクロンも快適性はないが、だからこそ自然の厳しさと有難さと現在の生活の素晴らしさを体感するものこそがキャンプだと思っていた。

ところがどっこい…現代のキャンプってのはそんな物の事を言うんではないんですね。

まるでコテージのような蚊帳やベッド付きのドデカイテント。高級イタリアンが作れそうなコンロ。それによって作られる超絶美味い飯。虫の寄ってこない高光度LEDライト。オレの椅子よりも快適な折り畳みチェアー。水道完備。歩いて行けるコンビニと洋式水洗トイレ。あげくの入浴施設…。

なんと言うかな…もう…ビジネスホテルなんだ。カプセルホテルや満喫よりは比べ物にならない程に快適なんだ。

一応テントを建てる楽しみとかはあったが、過酷さなんて全くない。更に自然と遊ぶのではなく、自然の中で人と話すのが現在のキャンプの楽しみ方らしい。そして、いかに快適にそれを送れるようにする道具を集めるかが醍醐味のようだ。

…人の価値観に文句はつけない。

だけども声を大にして言いたい「こんなのキャンプじゃない!!」と。「こんな事をするのなら車中泊でいいじゃないか!!」と。

よくわからんのだが、キャンプにおける快適性の追求って言うのはとてつもなく重要な事だと思う。しかし、それは遭難や登山などの際に命を守るためであると心得ている。1つでも荷物を減らし、1%でも生存率を上げる。そのために素晴らしい物が開発されたんだと思う。しかしだ…それらを車を横付けできる整備されたキャンプ場で用いてどうする…。そんなのアリ相手に対スズメバチ用の殺虫剤を吹き付けるようなもんじゃないか…。

色々とげんなり…。

12日の夜…オレは30歳前の男二人でファミレスで夕方から4時間お冷を飲みながら熱い討論を繰り広げた。

流石にお店の人にも迷惑かけたし、全力でバカやってしまった…とひどく後悔しているが、場所なんてどうでも良い。おっさんが討論する場所が、小料理屋でなくても、アルコールがなくても構わない。お金なんてもっての他だ。

魂があればそれで良いと思っている。

キャンプと言う建前がなければ、何かを出来ないのだとするのなら、それはもうそう利用されているキャンプが気の毒で仕方がない。キャンプである必要がないんだから。

気心しれた人達との邂逅故にそれ自体は非常に楽しかった。だから、この人達と軽い運動をして、野外でお話ししながらご飯を食べる機会があれば、今後も是非とも参加したいと思う。

その時は、半袖、半ズボンに、ツッカケで。作業着で鉈や長靴、火箸にバーナー、刃物を携帯して行く事なく…。

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目安箱

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